ライターになりたい人が心に留めておきたい3つのポイント

ライターになってみたいが、どこから始めれば良いのかわからない……。そう思ってライターになることを諦めてしまっている人はいませんか?

私も、今ではフリーランスライター歴6年目に突入しましたが、昔は「どうすればライターになれるのだろうか」という同じような疑問を抱えていました。

今回はそのような疑問を持つ人のために、自分自身の実体験も交えながらライターになるためには日ごろから何をするべきか、3つのポイントを伝授します。

ライターになりたければ「今日から書き始める」

私は、大学時代に1年間アメリカの大学へ留学をした経験があります。小さいころから物を書くことが好きで、漠然と「書くということを仕事にしたい」と思っていた留学時代。はじめの一歩という気持ちで「ジャーナリズムの基礎」という授業を受けました。

教授はさまざまなメディアでジャーナリストとして活躍をしていた方。彼女の授業を受けて1番心に残った言葉は、
もしもライターになりたいのであれば、今日から何か書き始めなさい。いつ、どこでチャンスが転がり込むかはわからないから
です。

当たり前な言葉に聞こえますが、ただ「ライターになりたい」と思っているだけで行動へと移していなかった私のココロに深く響いたことを今でも覚えています。

ネット社会の現代では、簡単にブログをはじめたり、フリーランスのプロジェクトを見つけたりすることが可能です。塵も積もれば山となる。今日から書き始めるのと、ずっと躊躇して書き始めないのとでは大きな違いが生まれます。

チャンスが来たら「自分を売り込む」

授業が終わってからすぐに「異文化通信」というタイトルでブログを書き始めた2010年の春。その半年後に、ライターへの道のりにおける1つ目のチャンスが転がり込んできました。

東京へ戻った2010年の秋。某雑誌に掲載される「女子会でも飲めるお酒」というPR撮影に参加する機会がありました。撮影のあとに行われた小さな打ち上げパーティーでは、雑誌の編集長や撮影スタッフと一緒にスポンサーのお酒を美味しくいただきました。

雑誌の編集長と一緒にお酒をカジュアルに飲むことができる機会は一期一会だと確信した私。お酒の力にも助けられ(?)その場で編集長に向けて自分を売り込むプレゼンを開始したのです。

その時に役立ったのが「異文化通信」ブログ。自分の留学経験や異文化体験について書かせてほしいと熱弁し、その場で自分の記事サンプルを編集長に見せることができたのです。もしもブログで自分の文章のサンプルを見せることができなければ、編集長に対する説得力は半減していたかもしれません。

先に述べたように、チャンスはいつ訪れるかわかりません。そのチャンスが来た際、最大限の「売り込み」ができるように準備をしておくのが大切なのです。

簡単にアクセスできる「ポートフォリオを用意する」

私の場合は、ブログがライターの第一歩を踏み出す上でのポートフォリオの役割を果たしました。しかし、ブログ以外に既存の記事サンプルがある場合、ポートフォリオを作成することをお勧めします。ここでは、ライター採用担当者に強い印象を与えられるポートフォリオが作成できるウェブツールを紹介します。

WordPress

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WordPress
は、コーディングができない人でも簡単にウェブサイトやブログが作成できるツールです。何百とあるテンプレートから自分に合うものを選び、ポートフォリオを作ってみてください。私も、以前は個人的なポートフォリオをWordPressで作成していました。WordPressは有料テンプレートを使わない限り無料ですので、駆け出しライターには良いツールでしょう。

Dunked

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英語に問題のない人は、Dunkedを使うことをおすすめします。このツールもコーディングなしで作成できるツールです。WordPressよりも優れている点は、ポートフォリオ作成専用のツールだということ。コーディングを駆使して作られたようなポートフォリオを作ることができます。しかし、最初のトライアル期間が過ぎると毎月少額の登録料を払わなければなりません。

Canva

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こちらも英語のサイトですが、Dunkedに比べるとそこまで英語の難易度は高くありません。Canvaは、Adobe Photoshopまがいのデザイン作成が無料で行えるツールです。プレゼン資料を始めとしたデザインテンプレートや、無料で使える画像やフォントなどが無料で使い放題なツール。Canvaを上手に使えば、個性あふれるプレゼン資料を作ることが可能です。記事のリンクを埋め込み、PDF資料としてダウンロードしたものをGoogle Driveなどに上げてリンクでシェアをすれば、立派なポートフォリオの役目を果たします。

「あなた」もライターになろうと思えばなれる

ライターになりたい人は、これを読み終わった後に「ライターになりたい」という気持ちを形へ動かす努力をしてみてください。

最初は報酬なしの案件しか来ないかもしれません。しかし、日ごろから文章を書くことを続け、チャンスが訪れた際に自信をもって自分を売り込めるポートフォリオを用意しておくことで、いつか報酬ありの案件を勝ち取れることにつながるのです。

地道な努力が花を咲かせる日を思い描きながら、あなたの1本目の原稿を今すぐ、書いてみませんか?


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著者プロフィール

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Story by A
ニューヨークを拠点とする異文化ジャーナリスト。メインは旅行や異文化交流、他にもデジタルマーケティング、美容、ライフスタイル、恋愛、子育てなど多岐に渡って執筆中。座右の銘は「今を生きろ」。世界5大陸全てに友達を持つことが自慢。世界各国にいる友達を少しずつ訪ね歩く記録を綴ったブログStorybya.comが近日公開予定。

 

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