【海外特派員レポート】馬がペットは当たり前!オーストラリアのペット事情

日本でよく飼われている動物といえば、犬、猫、ウサギといったところでしょうか。オーストラリアでも、やはり犬や猫はペットとして人気があります。しかし、オーストラリアの田舎に住む人のペットの飼い方は、日本人のそれとは少し異なっているのです。ここでは、そんなオーストラリアのペット事情をご紹介しましょう。

放し飼いが当たり前!田舎での犬の飼い方とは

日本では犬を屋外で飼う場合、犬の首輪に鎖を付けて一定の場所に繋いでおくというのが一般的な方法ではないでしょうか。しかし、一軒一軒の家が広い庭を持つオーストラリアの田舎では、そんなことをする人を見たことはありません。多くの人は家の周りに柵を巡らせて、犬がその中を自由に走り回れるようにしておきます。しかし、柵がなくて、犬が全く自由に家の周りを散策している場合もよくあるのです。ですから、散歩にでも出れば多くの犬が傍へ寄ってきます。子牛くらいの巨大な犬がのっしのっしと近づいて来たりするので、内心ひやひやするものです。

馬をペットにし、休日には乗馬を楽しむ人たち

日本で馬を飼っていると言ったら、大抵の人は驚くでしょう。しかしこの地域では、馬を飼うのはごく普通のこと。私の近所でも、毎日馬がそこかしこで優雅に草を食んでいます。そして休みの日などには、道路脇を馬に乗った人たちが散歩をしていたりするのです。乗っているのが小学生くらいの子供だったりするからまた驚きです。馬がいる家では、子供は小さい頃から馬に親しんで大きくなります。もちろん乗馬だってお手の物。自転車に乗るみたいに、子供たちが自然にリラックスして乗馬を楽しむ様子が頻繁に見られます。

ところ変わればペットとの暮らし方も変わります。日本では牧場でしか目にすることのない牛や羊といった動物も田舎では普通に飼われているし、自宅に鶏が10羽いて毎日新鮮な卵が採れるなんてことも大変よくある話。ここでは、動物と一緒に暮らすという選択肢が日本よりも大変身近なものであるように感じます。

 

海外特派員:森 遥香

オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の田舎町にオーストラリア人の夫と生後六か月の息子と犬のジョジョと一緒に暮らしています。最近は、家を買うべく不動産のウェブサイトをチェックする毎日です。

 

 

 

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