デスクワーカー必見!疲れた身体をほぐす簡単ストレッチ法

デスクワークの前傾姿勢は、猫背になりやすいもの。そうした状態が続くと、内臓が圧迫され胃腸の不調を招きやすく、メンタルに影響することも! 今すぐできるストレッチで、身体をほぐしてあげましょう。

姿勢を正すなら「前を伸ばす」を習慣に

猫背や丸まった背中を伸ばすために、多くの人が背筋を張ろうとします。そこで起こってしまうのが、腰をそらせた無理な姿勢です。腰をそらせば背中は伸びますが、これでは腰への負担が大きく、かえって腰痛を招くことも。座って姿勢を正すときには特に、背中よりも前を意識することがポイントです。背筋を張る、腰をそらせる、ではなく、お腹側を伸ばすことで、自然と姿勢がきれいになりますよ。

胸を開こう!お手軽背伸びストレッチ

座ったままで、簡単にできるのが「背伸び」です。ぐーっと上に伸びれば、それだけで気持ちがいいですね。このときも、背中を伸ばすのではなく、みぞおちを広げるような感覚で行ってみましょう。

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  1. 足の裏をしっかり床につけ、お尻が浮かないように椅子に座る。
  2. 息を吐きながら、両手を上に上げ、心地よい程度に背伸びをする。息を吸いながら、少しキープ。このとき、みぞおちに意識を向けること。
  3. 息を吐きながら、両手を下ろし、リラックスする

肋骨を解放するストレッチ

前かがみの状態が続くと、肋間が圧迫されて呼吸が浅くなりがちです。肋間の筋肉をストレッチして、胸を広げてあげましょう。 

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  1. 足の裏をしっかり床につけて、少し足を開いて座る。
  2. 両手を上に上げ、頭の上で組みながら互いのひじを持つ。
  3. 息を吐きながら、ゆっくり右に倒し、左側部を伸ばす。このときお尻が浮かないように注意すること。
  4. 息を吸いながら、元に戻す。
  5. 続けて、息を吐きながら左に倒し、息を吸いながら元に戻す。

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  1. 息を吐きながら両腕を後ろに引っ張るようにして、前面を広げる。このとき、首や肩の力を入れないように注意すること。
  2. 息を吸いながら元に戻し、両手を下ろす。

できれば、ひじを持つ両手を組み替えて、もう一度1から行うとよいでしょう。

胸を開いて、心地よい姿勢づくりを

姿勢を正すといわれると、ついやってしまうのが腰をそらすこと。でも、実は、猫背の姿勢によって一番圧迫されているのは、肋間とみぞおちです。胸を開くことで、無理なく姿勢が良くなり、腰への負担も軽減されます。加えて、固まりやすい肩甲骨のストレッチも続けてみましょう。

 

著者プロフィール

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みのうかなこ
健康食品系のECサイト勤務を経て、フリーランスに。産後に起きた身体の変化をきっかけに、栄養療法を実践。自身の経験をいかし、栄養学を中心とした身体と心のケアを紹介。「内側から見直すホリスティックライフ」をキャッチフレーズに、食の大切さを伝える。ヨガインストラクター。

 

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