コンテンツマーケティングが目指すのは「レシピ」!?ファン獲得のための記事づくり

コンテンツマーケティングが目指すのは「レシピ」!?ファン獲得のための記事づくり

Penya ライターのみなさん、いかがお過ごしですか?

日々の執筆を楽しんでいますか?

今日は、その「執筆」と関係の深い「コンテンツマーケティング」のお話をしたいと思います。

「えっ? それってなに?」という方、ぜひ続きをご一読ください。

コンテンツの力でWEBサイトに人を集める

「コンテンツマーケティング」は、ここ数年で注目されるようになった新しいマーケティング手法です。ひとことで言えば、「いいコンテンツでWEBサイトにお客さんを集めよう!」というアイデアです。

コンテンツとは、文章、画像、動画などの形で表現される「情報」のひとまとまりのこと。これをマーケティングに利用しようという発想から生まれたのがコンテンツマーケティングなのです。

Penyaライターのみなさんが企業サイト用として書く記事も、コンテンツマーケティングのために使われています。

企業は、みなさんの記事をコンテンツとして自社サイトに掲載し、「お役立ち情報を提供する会社」としての信頼性を高めます。そして、最終的に商品やサービスの売り上げアップを目指すのです。

 

最初はレシピが目的だったけど…缶づめ買っちゃった!

ちょっと、具体例をみてみましょう。

みなさんは、ネットでレシピを探したことはありませんか?

おいしいトマトソースの作り方を求めてあっちのサイト、こっちのサイトとネットサーフィンしたり……。

そんなとき、昨日はミートソース、今日はアラビアータとたくさんの美味レシピを提供している通販サイトを見つけたとします。

そして、レシピのレビューを毎日みているうちに、このサイトで売っている○○というブランドのトマト缶を使えばもっとおいしくできるらしいということがわかり……

ついに、1ダースまとめてトマト缶買っちゃいました! ということもあるかもしれません。

これが、コンテンツマーケティングの目指すところです。

ネットユーザーの役に立つコンテンツ(この場合、レシピ)を提供することによって、サイトに人を集め、お客さんになってもらう……というのが、クライアント(この場合、通販サイト)の目的なのです。

 

美味レシピに匹敵する記事を書こう!

さて、レシピの例をみてきましたが、Penyaライターのみなさんが書く記事もこの「レシピ」と同じ役割を果たします。

いい記事を書いて、企業サイトにアップしてもらう。すると、それを読みたいネットユーザーがやって来る。ユーザーたちが記事の内容を気に入れば、クライアントへの信頼を高め、やがて商品やサービスの購入に至る……というわけです。

 

これが、コンテンツマーケティングのしくみです。成功させるには、みなさんの執筆する記事の力が必要です。

ぜひ、感動した「美味レシピ」に匹敵するような記事を書いてみてください。「役に立ったな~」とか、「クリエイティブだな~」という感想をもってもらえるような……。

 

そして、サイトにどんどんお客さんを集めていきましょう!

 

 

image by Stijn Nieuwendijk

 

 

著者プロフィール

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戸田詠子
『イノーバブログ』にてコンテンツマーケティング関連の記事を執筆。小・中学生のころ、リオデジャネイロやニューヨークに滞在。学生時代に購入したハーブのひと苗がきっかけとなり、農業関連企業に就職。海外輸出業務に携わり、マーケティングに興味を持つようになる。その後、ガーデンデザインの仕事などを経て再渡米。現NY在住。

 

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