【ライター仕事場探訪・第3回】ミラノの美しい図書館で執筆。人生を謳歌するのがイタリアらしさ!

PENYAライターさんのライフスタイルをお届けする【ライター仕事場探訪】。第3弾は、イタリア在住の鈴木圭さんご登場です!

イタリアの中でも歴史深いミラノにお住まいの鈴木さん。お仕事場はどんな感じなのでしょう?

力を抜いて人生を楽しめるイタリアに憧れて

イタリア移住は、結婚を機にというのが直接の理由ですが、イタリアはいい意味で力を抜いて人生を楽しんでいる人が多いので、そこに憧れたというのもあります。

本格的にライター業を始めたのは2013年11月。キャリア1年半くらいで、まだひよっこですね……。以前は広告系の編プロにいたので、自分で簡単な記事やコピーを書いたりすることはありました。

現在は、海外に住んでいるので、海外旅行と海外系デジタルマーケティングに関する執筆仕事が多いです。そのほか、コネタ系、ビジネス系、ITセキュリティ系など。まだ確固たる専門がないので、とりあえず手広く、できることはなんでもといった感じです。

仕事場は図書館。途中にはミラノらしい街並が

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執筆に集中するために図書館を利用しています。図書館への“通勤”の途中には、こうしてトラム(路面電車)が走っていて、ミラノっぽい街並といったところでしょうか。

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ミラノといえばドゥオモ(大聖堂)やガレリア。ここも図書館への通勤経路です。

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こちらが図書館です。ほぼ毎日通っています。午前中は家の仕事を片付けて、午後に約6時間ほど利用しています。図書館で仕事をする利点は、閉館時間が決まっていて、だらだらと仕事を続けられないこと。閉館前1時間くらいが一番焦るし、一番集中できます。

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ところが……ある日、こんな張り紙が。

直訳すると、「設備の故障と、著しい暑さのため、7月8日は13:00で図書館を閉めます。ご不便をおかけすること、お詫びいたします。修理業者は7月11日までに復旧すると保証したことを皆様にお知らせいたします」

つまり、ざっくり意訳すると……「今日は暑いのでとりあえず午後休み。7月11日まで復旧しません。どうぞよろしく」という意味になります。「エアコンが壊れて暑い」の張り紙が、いかにもイタリア的です。

イタリアでは、何かうまくいかないことがあっても、気にしたり、怒ったりすることはありません。そんなのばっかりで、きりがないので。とりあえず気を取り直して、マックで仕事します。

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仕事の息抜きに名物のジェラート!

ミラノはイタリアのほかの都市と比べて、ジェラートの種類が豊富なような気がします。
写真はジャンドゥーヤ(茶)、ピスタチオ(緑)、ザバイオーネ(白)ですが、ほかにも生姜チョコレート、サボテンの実、抹茶(緑茶)なんていう変わり種もよく見かけます。

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何種類を盛るかによって変わりますが、だいたい2種類で2.5ユーロ、3種類で3ユーロくらいです。味は正直なところ日本で食べるアイスクリームと変わらない気がしますが、イタリアならではの珍しい味がたくさんあるのと、「これでもか!」というくらい盛ってくれるので、それだけでなんだか楽しくなる食べ物です。

そのほかの息抜きといえば、旅。来年の夏休みはどこに行こうかなーと考えて、行きたい場所を片っ端から検索します。最近は南インドが気になります。

嫌なことはさっさと忘れて人生を楽しむ

イタリアの魅力は、みんな自分の人生を楽しむことに集中しているところです。実際には突然図書館が閉まったり、したたかなイタリア人に口で勝てなかったりと、思い通りにならないことが多いのですが、そういうときはさっさとあきらめておいしいものでも食べます。

「嫌なことがあっても、さっさと忘れて自分の人生を楽しむ」という考え方が自然にできるのがイタリアのいいところですね。

プロフィール: 鈴木圭(スズキケイ)

ミラノ在住、フリーライター。マイペースなイタリア人に翻弄されながら日々暮らす。得意ジャンルは海外旅行、広告・マーケティング、コネタなど。好きなものは海外の市場とキリム。

 

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