【海外特派員レポート】帆に風を受けてサンゴ礁の海へ!最高の贅沢を独り占めにするセイリングボートでの生活

オーストラリア人は海が大好き。毎年ホリデーシーズンには、多くの人が海でのレジャーを楽しむべく各地のビーチへと詰めかけます。そんな海好きが高じて、なんと船に住んでしまう人までいるのです。

人が住まいとする船にはいろいろなタイプがありますが、今日はその中でもセイリングボートに住むというスタイルについてお話します。

そもそもセイリングボートとは

セイリングボートとは、帆に風を受けて進むタイプのボートのことを指します。エンジンも付いていますが、基本的には自然風の力だけを動力として前へ進みます。ボートの内部にはキッチン、トイレ、シャワー、ベッドルームなどがあり、そこで人が生活できるようになっています。

セイリングボートに暮らすことの魅力

セイリングボート生活の最大の魅力は「旅行のワクワク」と「自宅で寛ぐ快適さ」が同時に味わえる点にあります。誰もいない美しい入り江に錨を下ろし、サンゴ礁の海でシュノーケリングを楽しみ、疲れたらシャワーを浴びて自分のベッドに横になる。普段と同じ空間で生活しながら、毎日違った場所を訪れることができるというところに、人々を虜にするポイントがあるのです。

ボートを住処とする人々

もちろん、ボートに住んでいる人たちが半永久的にそんな夢のような暮らしを続けているわけではありません。彼らは退職後の夫婦だったり、長期休暇を利用してやってきた家族だったり、行く先々でアルバイトをして資金を稼ぎながら旅を楽しむ若いカップルだったりします。また、マリーナに係留したボートに住んでそこから毎朝仕事に向かい、休みの日にはいつも海へ繰り出すという強者もいます。

まとめ

日本人にとってはなかなか想像しにくいセイリング生活。オーストラリアでは、青く澄み渡る美しい海と、休暇を何よりも愛する人々の気質とが、そんなのんびりとした時間の過ごし方を可能にしているのかもしれません。

 

海外特派員:森 遥香 オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の田舎町にオーストラリア人の夫と生後六か月の息子と犬のジョジョと一緒に暮らしています。最近は、家を買うべく不動産のウェブサイトをチェックする毎日です。

 

 

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