【コワーキングスペース探訪】ママさんライター必見!子どもと一緒にいける「Maffice馬事公苑」

【コワーキングスペース探訪】ママさんライター必見!子どもと一緒にいける「Maffice馬事公苑」

みなさん、こんにちは。ディレクターの「きんぐ」こと荒木です。

突然ですが、みなさんはどこで仕事をされていますか? ご自宅でしょうか? それともお気に入りのカフェ? 私は会社員なので、出社しなければならないのですが、最近コワーキングスペースで仕事をするのがマイブームです。そんなわけで、今回は「きんぐのコワーキングスペース探訪」。月に1回か2回更新されるとかされないとか……。

記念すべき第1回は田園都市線「用賀駅」にある「Maffice馬事公苑」。「自分の時間も欲しいけど、子どもの安全も大事!」そんなワガママが叶うコワーキングスペースです。

子どもと物理的な距離をとらないと、本当の意味で仕事に集中することはできない

Maffice馬事公苑は「ワークスペース」「キッズエリア」「ラウンジ」の3つで構成されています。受付の右手には共有スペース、その奥にキッズエリア、ワークスペースは2階にあります。このキッズエリアとワークスペースの絶妙な距離感がポイントなのでしょう。ワークスペースからは、お子様の遊ぶ声や笑い声、ときには泣き声が程よく聞こえて、本当に仕事に集中できるそうです。

ワークスペースには、パーテーションで仕切られた個別のブース、大きめの丸い円卓、荷物を置ける棚、コピー機などが完備されています。大きな窓からは向かいの馬事公苑の緑が見え、スペース内にも所々にグリーンが置いてあり、執筆活動には向いているかも!

ラウンジでは、ママさんがお子様と一緒にご飯を食べたりするだけでなく、仕事の打ち合わせや、Maffice会員の方が催されるセミナーなども行われているそうですよ。

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2階のワークスペースからはキッズエリアが見えます。

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個別に仕切られた固定デスクは集中できそうですね!

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適度なグリーンで気分もリフレッシュ!

保育士、子育て経験豊富なスタッフがいるから、安心して子どもを預けられる

ここは一時預りの保育施設として東京都に届出をしており、保育スタッフが常駐しています。スタッフの方の保育士有資格率は80%、他にも子育て経験者や教員免許取得者など、みなさん子育てや教育のエキスパート! 通常のコワーキングスペースと比較すると、保育費もあるので割高になりますが、その分、安心と安全を担保し、さらに預かっているお子様の月齢に合わせた保育プログラムもしっかりと用意しているそうです。それをベースに、ママさんとのコミュニケーションを密にとり、お子様一人ひとりの成長にあわせて、最適な保育を実施しているのだとか。そのおかげか、「子どもがここに来たがる」という理由で来る方もいるそうですよ。

フリーランスの方に大好評!子育ての先輩と知り合えるという嬉しいメリットも!

ライター、エディター、翻訳家、デザイナーといったフリーランスの方の利用が中心ですが、会社勤めの方がテレワークの日にここを使うというパターンもあるそうです。週2〜3日程度の利用が多く、「保育園に週5日で預けるほどでもないけど……」という方にとって、非常に使い勝手の良いサービスなのでしょう。

利用者のみなさんは「とにかく仕事に集中できる!」と、本当に感動されるそうです。「子どもを膝に抱えながらでは3ヵ月かかってもできなかった仕事が、ここで集中して仕事をしたら3時間で片付いた!」という声もあるほど。それだけママさんは、自分の時間を作るのが難しいということですね。

また、色々な月齢のお子様をかかえるママさんと知り合えるので、子育ての有益な情報交換も可能。仕事にも集中できて、子育ての先輩に悩みも相談できるなんて一石二鳥です。

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キッズスペースは天井も高く、窓も大きくて開放的!

ワーキングマザーとしての経験が今につながった

女性の社会進出が進んだといっても、いざ子どもが生まれると、都心では「幼稚園に入園するまでは自分の時間を100%子育てにあてる」もしくは「保育園にあずけて週5日で働く」という2択しかないと代表の高田さんは言います。高田さん自身も、少し前までは、子どもを保育園に預け、都内の会社で働き続けるワーキングマザー。そうした中で「子どもと寄り添いつつも、責任をもってしっかりと自分の仕事をしたい女性もいるのではないか?」と思うようになり、Mafficeの立ち上げに至ったのだそうです。

子育ての「孤独」や、自分に非があるわけではないのに、時短勤務や子どものことでママさんが感じる「後ろめたさ」を解決してあげたかったんです! と熱く語る姿は、本当に素敵でした!

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Mafficeを運営するオクシイ株式会社・代表の高田さん

コワーキングスペースで効率的に、集中して働くという選択肢を

小さなお子様のいるママさんライターにとって、「集中できる時間を捻出すること」は、プロとして仕事を続けていくうえで、重要な課題だと思います。「仕事が思うように進まない」と悩んでいる方は、一度利用してみてはいかがでしょうか? 子どもを預けて、仕事に集中することによって、効率があがり、結果としてお子様や家族と過ごす時間が増えるかもしれませんよ!

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余談ですが、目の前の馬事公苑には馬がいます!

Maffice馬事公苑

田園都市線「用賀駅」徒歩15分

ママをたすけるシェアオフィス|Maffice(マフィス)馬事公苑



 

著者プロフィール

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荒木翔子(ニックネーム:きんぐ)
大学卒業後、女性向けWEBサイトのライターからスタートし、人材会社の営業、モバイルサイトの企画など様々な仕事を経験。ディレクター陣の中ではモバイル、IT系に強い。シリコンバレーに住んでいたけれど、英語は苦手。ジャンクフードが大好物で、気づくとハンバーガー、ラーメン、焼肉を食べている。

 

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